ジュピター(JUPITER)のアルトサックスの歴史や特徴、中古買取価格

アルトサックスを始めたい、けれど楽器が高額すぎて、なかなか新品が購入できない。と悩む方もいることでしょう。

でも品質が良いものを購入したいというときにお勧めしたいのが「ジュピター(JUPITER)」ブランドのアルトサックスです。
この楽器の歴史や特徴、中古買取価格についてご紹介いたします。

ジュピターの歴史

ジュピターは、1979年に生まれたブランドです。台湾にあるK.H.S社(功学社)が展開し、アメリカをはじめ世界各国へ楽器を 販売しています。ジュピターブランドでは、管楽器すべてを取り扱っており、特にアルトサックスは、グレードや材質の違いによって3つの現行機種が販売されています。

ジュピターの特徴

ジュピターは、低価格を実現した楽器ではありますが、自然な吹奏感が得られるため、初心者にもおすすめのメーカーと言えます。音色は明るく、どちらかといえば吹奏楽などの「合奏向き」の楽器といえるでしょう。

特に、パームキーとGキーにネジを搭載し、手の大きさに合わせて長さを調整できるようにしているため、小学生なども演奏しやすい楽器といわれています。

エントリーモデルでも、ハイエンドクラスで導入されることが多い、メカやキー配列がデフォルト装備されているので、高音が出しやすいメリットがあります。

ジュピターの代表的な種類

ジュピターのアルトサックスの代表的な種類は「JAS700」 です。3つのアルトサックスシリーズの中堅モデルで、初心者はもちろん中級~上級レベルの方まで広く使い続けることができるモデルといえます。

HighF#やフロントFキーは標準装備ですので、高い音がさらに出しやすいされています。

また、ジュピターのハイエンドモデルと位置付けられる「JAS1100 」に関しても、人間工学に基づいた設計が随所に取り入れられており、操作性の向上が認められています。

ジュピターの評価・評判

ジュピターは低価格かつ台湾製ということもあり、品質的に不安視されがちですが、ジュピターを展開するK.H.S社は、国内最大手楽器メーカーのエントリーモデル を製造販売しています。このような理由からも、品質的には何ら問題ないといえるでしょう。

音程も取り立てて悪いということはなく、最新モデルでは標準的な設計が改善されているため、音程の精度も向上しているとされています。
総合的に見て、プロユースには不向きですが、大人の趣味や、学校の吹奏楽クラブなどで使用するには最適ではないでしょうか。「初めてのアルトサックス」を探している人にも最適です。

また先述の通り、手の大きさに合わせてキーの位置を調整できるネジを搭載することによって、リペアマンに改造・調整してもらうことなく「自分の楽器」として成長を楽しむこともできるメリットがあります。この装備によって早いパッセージも無理なく弾きこなせるようにもなったため、女性や低年齢層にも「持ちやすく、演奏しやすい楽器」と好評です。

ジュピターの中古買取価格の相場

ジュピターのアルトサックス・JAS700を例にとると、新品価格10万円前後 で販売されています。中古市場では5万円前後で販売されているようです。クオリティの高い楽器ではありますが、買取価格の相場販売価格よりも下がってしまうことでしょう。ヴィンテージ性は皆無であるため、製造時期や購入時期によっては買取価格が下がる可能性もあるかもしれません。

ジュピターのアルトサックスを1円でも高く買い取ってもらうためには、「できるだけ新しい機種であること」や「きれいな状態であること」がポイントとなるでしょう。

まとめ

低価格で品質の良い楽器だと評価される「ジュピター」のアルトサックス。中古買取を希望する場合は、できるだけ新しい機種で購入時期も近いものが高額買取への近道です。

つまり「手放したい時が最高値」であると認識し、楽器をきれいにしてから楽器買取を依頼してみてくださいね。

楽器買取無料査定