セルバ(SELVA)のアルトサックスの歴史や特徴、中古買取価格

趣味でアルトサックスを始めたいけれど、お手軽に購入できる楽器がないだろうか?と探している方におすすめできるのが、セルバ(SELVA)のアルトサックスです。
この楽器の歴史や特徴、中古買取価格に関してまとめました。

セルバ(SELVA)の歴史

セルバブランドは、楽器販売店であるイシバシ楽器店のオリジナルブランドです。
かつてはメイビス(MAVIS)ブランドで展開されていましたが、ブランドイメージ一新のため新名称でオリジナル楽器を販売しています。楽器の仕様は旧ブランドを継承しています。

セルバブランドは「キチンと使える楽器」としてブランディングされており、中国の管楽器メーカーに製造を委託しています。いわば逆輸入楽器といえるでしょう。

ブランド名を変更したという事実は残されていますが、いつ頃生まれた管楽器か歴史はつまびらかにされていません。
中国の管楽器工場での製造と自社プライベートブランドの楽器ですので、低価格を実現しています。他社ブランドのOEM製品も手掛けている工場での製造ですので、楽器自体のクオリティは高いことでも知られています。

セルバのアルトサックスに関しては、現状では取扱がないようです。
アルトサックス以外のセルバブランドの楽器販売も少ないうえ、イシバシ楽器では中国メーカーのアルトサックスの取扱が新規で始まっているため、セルバブランドは生産終了の可能性も考えられます。

セルバ(SELVA)の特徴

管楽器専門店が総合プロデュースするアルトサックスです。中国の管楽器メーカーに製造を委託しコストパフォーマンスの削減を目指したバリュータイプの楽器シリーズといえるでしょう。

アルトサックスの上位機種には、イタリアにあるピゾーニ社製のタンポを採用し、音の鳴り方を追求しています。マウスピースはドイツのESM社製品を付属しているのでそれだけでも価値が高いと考えることができます。

ピアニッシモの音量を想定し、軽く吹いてもしっかりとしたレスポンスがあります。
フラジオ奏法を多用するプレイヤーはもちろん、初心者でも吹きやすい楽器であるといえます。
また、日本で販売されているアルトサックスと同様のキー配列・メカニズム設計になっているので、かつてサックスを吹いていたという方も受け入れやすい機種です。

セルバ(SELVA)の代表的な種類

代表的な機種『SAS-100』

セルバアルトサックスの代表的な種類は、SAS-100です。セルバアルトサックスのエントリーモデルであり、広く買い求めやすい価格帯であることから人気があります。

上級者モデルとなる『SAS-E1200』

上級者モデルのSAS-E1200シリーズは、ブラックニッケルプレートを採用している機種もあり、見た目の恰好良さも相まって、二台目以降の楽器として買い求める方もいるようです。

セルバ(SELVA)の評価・評判

セルバのアルトサックスの評価を調べてみました。購入者の多くは「価格の割に音が出る」「価格以上のクオリティ」という声が多くありました。中国に製造を委託していることと、プライベートブランドということから価格の安さを実現した楽器ですので、購入者の満足度は高いといえます。

初期不良やキイバランスの調整など、個体によって不具合も出るようです。ただ、楽器販売店が販売するアルトサックスですので、アフターフォローも万全といった体制は安心材料につながっているようです。

セルバ(SELVA)の中古買取価格の相場

セルバのアルトサックスはエントリーモデルのSAS-100で19,800円という販売価格でした。
オークションなどでは、1,000円台での落札が中心です。また、楽器店の冠がついているためになかなか中古市場でも出回っていないという現状があります。もともとが量産品ですし、プロユースモデルではありませんので、中古市場での買い手も付きにくいようです。

中古の買取に関しては、MAS-100では良品でもほぼ値段がつかない状態、E1200シリーズでは数千円~1万円台の買取価格と見積もっておくとよいでしょう。

まとめ

エントリーモデルで安価に購入できるセルバブランドのアルトサックス。
中古市場での価値は低いのですが、クオリティが高く音鳴りもよいので、初心者の趣味の演奏には最適の楽器です。現状では新品での購入は難しいのですが、中古市場で見つけたら、チェックをしてみてはいかがでしょうか。

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