ジェイマイケル(J.Michael)のアルトサックスの歴史や特徴、中古買取価格

アルトサックスにはたくさんの種類があります。
その中でも手軽に楽器を始めたい方に向いているジェイマイケル(J.Michael)のアルトサックスの歴史や特徴、中古買取価格に関してまとめました。

ジェイマイケル(J.Michael)の歴史

ジェイマイケルは2005年ごろに生まれたブランドです。日本のマックコーポレーション株式会社が中国の工場で生産された楽器を世界に向けて販売しています。ジェイマイケルは逆輸入楽器といっても過言ではないでしょう。日本では、気軽に購入できる価格帯の楽器として知られています。

ジェイマイケル(J.Michael)の特徴

ジェイマイケルの楽器は、管楽器の製造ノウハウが少ない中国で生産されています。当初はなかなか技術が浸透せず「プロユースではない」という位置付けがありましたが、製造技術も向上し、今では国内でのシェアも着実に伸びています。
アルトサックスを趣味で始める人、慣れてからコンサート用楽器を買いそろえようと考えている方のファースト楽器として最適です。

音の伸びがよく、リードの振動に合わせてレスポンスがよいところがジェイマイケルの良いところです。他社ブランドのアルトサックスに慣れた方がジェイマイケルを使うと「キイ操作の違和感」を訴えることもあるようですが、キイのバランス調整をしながらよい音色を見つけていく楽しみがあるようです。

ジェイマイケル(J.Michael)の代表的な種類

吹奏楽初心者向けのエントリーモデル『AL-780』

ジェイマイケルのアルトサックスの代表的なものは「AL-780」です。吹奏楽初心者向けのエントリーモデルとしても広く紹介されています。コスパの良さを軸にサックスらしさを醸し出すベル彫刻も入っているため、高級感も感じることができます。

コスパ重視の『AL-500』と最上位機種『AL-900』

また、趣味で始める人におすすめの「AL-500」はコスパ重視の機種です。最上位機種である「AL-900」シリーズは、シルバーやブラックニッケル、ガンメタ仕様と、ビジュアルにもこだわったシリーズとして知られています。

ジェイマイケル(J.Michael)の評価・評判

ジェイマイケルのアルトサックスは中国で作られています。限りなくコストカットできる部分を見極め、安価な楽器として販売しています。そのため、「合奏向き」ではなく趣味の演奏者向けの楽器と位置付けられることもあります。

発売当初に比べ、ジェイマイケルの楽器も国内シェアが高まっていますが、サックスのように部品が多い楽器になると、個体によって完成品に差が出てしまうことも多くみられます。

このことから主要楽器メーカーのセカンドラインである台湾製OEM製品と比べると若干品質的に劣るところも見受けられます。また「値段相応」という評価もあるほどです。ただし、フロントキィやhighF#キイなどがデフォルトで装備されており、ユーティリティーの面では他社アルトサックスと同等であるといえます。

修理体制も整っていますので、安心して使えます。

ジェイマイケル(J.Michael)の中古買取価格の相場

ジェイマイケルのアルトサックスの価格は6万~10万円ほど。
これは主要メーカーのエントリーモデルの相場と比較してもほぼ半値程度の額です。材質の選択や組立手法などでコストカットされた結果ではありますが、「値段相応」という評価もあるため、中古買取となると、数千円程度とほぼ値段がつかない可能性もあります。
もし買取を希望する場合は、ジェイマイケルの新品楽器を販売し、ジェイマイケル専門のリペアも行っている中古楽器買取店を利用することも一案です。

まとめ

ジェイマイケルの楽器は中国製で安価という理由から、中古楽器の価値は低いという現状がありますが、新品で購入しやすいメリットがあります。ユーティリティーも他社アルトサックスに劣りませんので、「はじめのアルトサックス」という位置付けで、需要はあると考えられます。

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