ヤマハ(YAMAHA)のアルトサックスの買取価格相場や高く売るコツ

サックスには演奏できる音域によっていくつか種類がありますが、中でもアルトサックスは初心者でも演奏が易しいことから、音楽教室や学校の部活動などでも用いられている、定番の種類です。

演奏者が多いアルトサックスは中古でも人気が高い種類ですが、より高く買い取って貰えるコツはあるのでしょうか。

ヤマハ(YAMAHA)とは

明治20年の創業以来、ピアノの製造をはじめとし、楽器製造において海外でも知名度の高いブランドがヤマハです。

リコーダーやピアニカなどの学習教材として用いられる楽器や、電子オルガンやシンセサイザーなどの電子楽器、トランペットやサックスなどの管楽器を含め、100種類を超える楽器を生産しています。

総合楽器メーカーとしては世界最大であり、自動二輪製造や住設機器生産など、楽器製造以外でも知名度が高い企業でしょう。

ヤマハのアルトサックスの代表的な種類

ヤマハのアルトサックスは、現在6機種が販売されています。

仕上げによって定価となる希望小売価格も異なりますが、一般的なゴールドラッカー仕上げを例にとり、人気が高い、代表的な機種を挙げてみましょう。

演奏者に最高級のパフォーマンスで応えてくれる「YAS-875EX」

ヤマハのサックスの中でも最高級とされるのが、YAS-875EXです。

演奏のしやすさはもちろん、低音の発音に優れているとされ、どちらかというとジャズよりもクラシックに向いていると言われています。

希望小売価格は税抜で485,000円と高額ですが、愛用者が世界中に多い、最高級のサックスです。

多彩な音色が心地よい「YAS-82Z」

全ての音域でムラが少なく安定した演奏ができ、ジャンルを問わない多彩な音色が特徴とされるのが、YAS-82Zです。

YAS-875EXと比較されることも多い機種ですが、音の抜け感から、どちらかというとジャズに向いているとされています。

希望小売価格は税抜で390,000円とYAS-875EXよりも安価ですが、費用面よりも音色でこの機種を選ぶ人が多い、人気の高い機種です。

ジャンルを問わず愛用される「YAS-62」

クラシックやジャズといったジャンルを問わず人気が高く、歴史もあるのがYAS-62です。

1978年からマイナーチェンジを繰り返しているため、製作された年代によって若干異なる点がありますが、ヤマハのアルトサックスと言えばこの機種が一番に挙げられるほど、定番のサックスとされています。

希望小売価格は税抜で285,000円と、ヤマハのサックスの価格帯では中間で、初心者から中級者が多く使用しています。

コストパフォーマンスに優れた初心者向け「YAS-280」

ヤマハのアルトサックスの中で、初心者向けに作られているのが「YAS-280」です。

演奏のしやすさが重視されているため、音程も安定して出すことが易しく、キィのレイアウトも正しく構えられるよう作られています。

希望小売価格は税抜で132,000円と、ヤマハのアルトサックスの中で最も低価格であるため、初心者が手に取りやすい機種になっています。

ヤマハの中古アルトサックスの買取価格の相場

付属品やサックスの状態によっても買取価格は異なりますが、代表的な機種の相場を調べてみましょう。

YAS-875EX

仕上げが銀メッキ・金メッキの場合は希望小売価格も異なりますが、あまり使用していないくらい綺麗な状態であれば250,000円 、使用感が強く出ていて、傷が多いなどで状態がかなり悪いものなら54,000円くらい が相場です。

上限と下限の差が大きいですが、大事に使われていて綺麗なものであれば120,000円程度 を見込めるでしょう。

YAS-82Z

仕上げがゴールドラッカー仕上げでない場合は希望小売価格も異なりますが、綺麗な状態であれば210,000円 、傷が多いなど状態が悪いものなら40,000円くらい が相場です。

こちらも上限と下限の差が大きいですが、綺麗なものであれば110,000円程度 を見込めるでしょう。

高く買い取ってもらうには?

まずは、楽器の知識が豊富な人がいる、楽器を専門に扱うところへ査定を依頼するようにしましょう。

知識を持たない人が査定すると、適正価格を大幅に下回る査定額になることが多いようです。

メンテナンスや清掃を行ってから

本体に指紋や汚れがあれば綺麗に拭き、演奏できるよう、日常的なメンテナンスを行っておきましょう。

査定時には、実際に演奏し、音色やキーの状態を確認するため、不具合があれば買取価格に影響します。

付属品や検品証明カードなどがあれば用意しましょう

購入した際、付属していた収納ケースや検品証明カードなどが揃っていれば、買取価格もより高くなります。

機種によっては、検品証明カードがヤマハオリジナルのケースに包まれているものもあるため、本体の価値を証明することはもちろん、ケース自体にも価値があるととらえられます。

マイナーチェンジやモデルチェンジなども頻繁に行われており、チェンジ前と後の機種では、数万円の差が出ることもあります。
買取価格をインターネット検索などで調べる際は、製造された時期も確認しておきましょう。

楽器買取無料査定